苗づくり

どうも、しがない田中です。


一ヶ月ほど前、トマトとバジルの種を友達にもらいました。

トマトは、スウィーティチェリー(ミニ)とマティーナ(中玉)の二品種です。

種から育てる場合、直播きと育苗の2種類の栽培方法があります。

直播きの方が成長速度が速いのですが、芽を出す前、もしくはある程度の大きさになる前に鳥や虫に食べられてしまったり、気候的にも育ちが速い雑草に負けてしまう可能性があります。

一方、育苗は手間とお金がかかり、成長速度が遅いものの、直播きよりは確実に育てられるようです。

ぼくは既にアイコ(ミニ)の苗を植えてあったので、収穫時期をずらすためにも育苗することにしました。

もらった種の数も多くはなかったので、今回はリスクの少ない方法で、ポットとプランターに種を植えました。
バジルは赤いポッドとプランターのトマトの周りに植えました。


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もう少し育ってきたら畑に植えてもいいかな?

種をくれた友達にぜひ食べてもらいたいですね。



そして畑の様子はというと、、

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梅雨と気温上昇の影響で一気に雑草が生えていました。

もはや畑なのか?と思うほどですね。

ジャガイモは雨が多いと腐ってしまう可能性があるようなので、とりあえず通気性を得るために雑草を抜きました。

ジャガイモの収穫適期は植え付けから90日ほどらしく、できれば梅雨前に収穫するのが良いようです。

少し植えるのが遅かったんでしょうかね。


そしてそれから二週間後に90日目を迎えました。

収穫適期は葉が黄色くなり、茎が倒れてきたらとのことなので、ちょうど頃合いと思い、ジャガイモを傷つけないように手で掘りました。

株の周りを掘ってから茎を引き抜くと、沢山のジャガイモが付いてきました。


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またそこには種芋の皮も付いていました。

中は綺麗さっぱり無くなっており、無事に栄養の供給源となってくれたようです。

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というわけで畑の三分の二ほどのジャガイモを収穫しました。

植え付けは同時に行いましたが、株の成長速度にもやはり個体差があったので、まだ緑色の葉を付けていた株はそのままにしておきました。


キタアカリ

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男爵薯

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メークイン

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土の表面は渇いていましたが、掘ってみると長雨だった影響で土中は湿っていました。

ジャガイモを腐らせずに保存しておくため、ジャガイモの表面に付いていた土がサラサラになるまで風通しの良い日向に置き、その後日陰に移しました。

日向に置きすぎるとジャガイモが緑色になったり、皮や芽に含まれるソラニンやチャコニンという天然毒素が増えてしまうようです。

これは摂取しすぎると食中毒の原因となってしまうようなので、食べる際には皮や芽は十分に取り除くのが良さそう、、


、、、でも鮭と一緒で皮が美味しいよね←


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というわけで大量のジャガイモを収穫できたのでありました。めでたしめでたし。


次回、「七変化」にテクマクマヤコンテクマクマヤコン・ポテトチップスになぁれ〜〜!