ほうれん草の悲劇
どうも、しがない田中です。
ぼくは基本的に週一で畑に行ってるのですが、先日目に留まったのがこちら。
暑さが増して雨の降らない日が続いたためか、ほうれん草の葉が萎えていました。
とりあえず水をあげておけば大丈夫だろうと、その日は水をたっぷりあげ、3日後に様子を見に行ったところ、、、
なんと、さらに元気がなくっていました。葉はかたく黄色くなって、枯れている株までありました。
長年野菜を育てているという隣の畑のおじさんに、なぜ葉が黄色くなるのか聞いてみると、水不足が原因ではないかと言っていました。
ほうれん草は冷涼な気候を好む、寒さに強い野菜らしいですが、暑さには弱く、生育が悪くなり病気の発生も多くなるようです。
今年の日本は桜が咲いたと思ったら急激に暑くなったり、雹が降ったり、異常気象とでもいうような気候です。
5、6月といえど、こうも暑いと週一回の水やりでは植物もバテてしまうんでしょうね。
急な温度変化に対応するためにも水をこまめにやる必要がありそうです。
葉が黄色くなる理由として、水不足以外にも酸性土の影響による根の傷みが考えられるようですが、根は10cm近く伸びていて傷んでいる様子もなかったので、可能性としては低いでしょう。
まして酸性土が原因であれば、もっと早くに枯れてしまっていたと思います。
急に土壌が酸性化することも考えにくい。
とう立ちしている様子もなかったので、やはり原因は水不足による夏バテ!ということに落ち着きました。
その後また様子を見に行ったところ、痛ましい姿になってしまっていたので、全ての株を抜き、土に還してあげました。
ごめんよ。
この経験を踏まえ、もう一度ほうれん草を育ててみることにしました。
暑さが一段と増しているなかで育てるのは難しそうだけど、元気に育て上げようと思います。
次回、「ファイト一発!」にやぁぁぁぁぁってやるぜ!!